1月26日 撮影

   ラン菌 その他1種類菌。

    他の菌のコロニー形成は見られない。

    ラン菌の菌糸が優占菌となってきた。
     
有機栽培畑の土壌微生物。  
この中には病害菌も含んでいる。病害菌菌に対する抗菌力を持つ菌が少ない。

 左写真を上から観察。

   培養基のコロニーは全て単一のラン菌が占有している状態。
   bacillus菌も見られない!
   放線菌も見られない!
   ラン菌がエリアの占有支配しているからである。


   ラン菌が生息している地表では、シャクナゲの株元でもラン菌が優占菌となり、
   有機栽培の土壌のような微生物の多様性は見られない!
   病害菌も生息できない地表土壌になっている。


  有機農法の土壌微生物多様性の活性が・・・病害を抑止するというのは本当なのか???
  多様な微生物の中には多様な病害菌も含まれる・・・。
  堆肥を入れれば・・・絶対に「無農薬栽培」は不可能である。
  使用する菌を間違えている!
 
 1月24日の状態
   
   処理14日後、 培養基全面にラン菌(木材腐朽菌) のコロニーが発生。
   他の菌のコロニーは一つも見られない。
供試材料
  ペレポスト2号 ゴールド(ラン菌生息培養土)で10年栽培した鉢植えの土壌
  地表1㎝の土壌。
  右 写真

  ハイポネック培地 オートクレーブ。
  上記鉢植え土壌を滅菌水に添加し撹拌、懸濁液を作成。
  300ccフラスコのハイポネックス培地に土壌懸濁液を5cc添加

  試験開始 2018年1月11日
ペレポストによるシャクナゲ栽培の土壌菌生息検定

 写真撮影  1月21日  胞子発芽から菌糸繁殖を開始した。

   培養開始後25日の  A   B 土壌培養微生物繁殖。

    A  B 共にラン菌(木材腐朽菌)が優占菌となり、ラン菌のエリアで生息できる菌(黄色)のみコロニーを形成。

    ペレポスト栽培では、地表には非常に限られた菌のみ生息可能な土壌が形成されている。
    多様な菌が生息していない。
    これが、ラン菌(木材腐朽菌)いよる地表の浄化であり、自然界の地表の生態系である。
    好気性菌のラン菌(木材腐朽菌)が支配しているエリアでは、好気性病害菌が生息、繁殖できない状態になる。

 写真撮影 2018年1月14日
  培養後18日の状態。
 木材腐朽菌以外の菌のコロニーの発生なし。 多様な微生物が生息できない地表になっている! 土壌病害菌も住めない土壌になっている!
 微生物多様性の土壌は、逆の見方をすれば、地表を支配している木材腐朽菌が生息していない土壌である。
 屋久島の7000年の大王杉の地表は・・・木材腐朽菌が支配している。・・・・地表は・・・!
 10㎝、20㎝より深い場所の土壌には・・・嫌気性細菌が棲むようになるが。
 土壌病害菌の多くは好気性菌であり「地表」に生息繁殖する菌である。
 土壌菌を調べる場合・・・この「地表菌」を・・・これまで調べてこなかった!
 5㎝より下の土壌では・・・・焦点が違う。

 
 右写真は同じハイポネックス培地で培養した畑の土壌。

 日本再生循環緑化研究所が発見した木材腐朽菌が生息する土壌では、木材腐朽菌が活性して土壌に占有菌となり、
 有機栽培の畑のような多様な微生物は生息しない。 
 これまでの有機農法では堆肥を入れると多様な微生物が生息し、その菌が活性した土壌では「病害」の発生が少ないという・・・・理論で、
 「土壌微生物多様性活性値分析法」による土壌診断法が生まれた。

 しかし、これは大きな盲点があり、これまでの有機農法では、地球地表の優占支配菌である「木材腐朽菌」を削除してきた畑での知見である。
 ミュージカルに例えれば主役のいないステージである。
 多様微生物活性というのは、主役のいないステージで、準主役、その他大勢の役者が・・・跳んだり、跳ねたりしている状態である。
 こういう役者が・・・どんなに元気よく演技しても・・・所詮主役のいない舞台でしかない。
 このその他大勢の役者の中には、裏切りものもいる。主役不在をいいことに・・・・舞台を台無しにする者もいる・・・・。
 そして下剋上を企むものもいる。
 それが病害菌である。
 畑の木材腐朽菌の生息しない土壌は、病害菌が下剋上に成功して支配している状態である。
 有機栽培では、どう頑張っても・・・無農薬栽培が出来ないのは、主役菌である木材腐朽菌を排除しているからである。
 有機農法の致命的な欠陥であり、盲点である。

 日本再生循環緑化研究所 宇井 清太が発見した木材腐朽菌が生息する土壌では、
 上の写真のように、木材腐朽菌が支配する土壌になり、多様な微生物は生息できない状態になる。
 この微生物社会が、自然の植物自生地の生態系である。
 この地表では、病害菌は生息、繁殖できない。
 だから、自然の林野では・・・病気はない。
 屋久島の大王杉が7000年も生き続けられた理由である。
 有機農法の菌社会とは全然異なる菌社会、多様性が・・・構築されている。
一般の畑の土壌の多様な微生物。
 この中には病害菌木材腐朽菌含んでいる。
日本再生循環緑化研究所が発見した木材腐朽菌が生息する土壌の菌。
木材腐朽菌が勝ち組菌となり、土壌表面の優占菌としてエリアを支配する。
この抗菌作用によって、他の菌は地表には生息繁殖できない。
この理由で、木材腐朽菌を利用すれば・・・・
「完全無農薬栽培が可能になった!

植物自生地の菌社会を再現すれば・・・病害菌は繁殖できない土壌になる!
有機栽培の畑の土壌の菌。
 多様な菌が生息。この中には多くの病害菌がある。
 有機農法が無農薬栽培できない・・・。

  
 畑に病害菌を退治する拮抗菌が生息しない場合は、菌社会は「群雄割拠」状態になり、
 糸状菌の病害菌も大繁殖するようになる。
 こういう菌社会土壌では、放線菌は負け組菌となる!


 畑には、自然の地表のようなエリアを支配する木材腐朽菌は生息しないので、
 多くの病害菌も生息することになる。
 こういう状態を有機農法では「多様な菌が生息」して豊かな土壌・・・望ましい土壌としているが、
 自然界の地表とは大きく乖離している。
 
 人間が地表の菌社会を破壊したことによる菌社会の乱れである。

 
 
空中浮遊常在菌

 空中には多様な菌の胞子が浮遊して、土壌に落下する。
 この菌の中には多くの病害菌の胞子が含まれている。

 この胞子が落下したエリアに、木材腐朽菌が生息していれば、
 病害菌の胞子は発芽し繁殖することはない。
 これが自然の地表である。
 しかし、畑の表面には抗菌力を持った菌がいない場合は、
 病害菌は千載一遇のチャンスとして発芽し、大繁殖する。
 有機農法で、堆肥を入れた場合は更に激しく大繁殖する。
 放線菌は細菌。
 土壌表面が乾燥した状態では、直ぐに休眠状態となり、
 抗菌作用を失い、糸状菌に対抗できない。


 
このハウスは、シンビジューム自生地再現に宇井 清太新発見のラン菌(木材腐朽菌)で成功したものである。
10年間ハウス内にラン菌を生息した状態で栽培して、自生地と同じように無肥料、無農薬で
栽培して、炭疽病、軟腐病、フザリュウム病をラン菌で根絶したものである。

このような地表の菌社会、菌ネットワークを調べるためにこの試験を行なった。
予想通り、地表エリアはラン菌(木材腐朽菌)が優占菌となり、他の菌は殆ど生息できない状態に
なっていることが確認された。
このことは、畑における有機栽培などの菌社会と異なる菌生態系である。
つまり、畑に有機物を投入すると「多様な微生物」が繁殖して、
土壌を団粒構造にしてねばりを良くして・・・放線菌が病害菌の糸状菌を食べて、
病害菌を減少させる・・・。

しかし、この供試土壌では「放線菌」などの細菌は優占菌になっていない!
つまり、畑というのは、人間が自然の地表を破壊したエリアで、そこに家畜の排泄物由来の堆肥を施与するということは、
自然の菌社会の環境破壊であり、そのエリアの菌社会は、自然の地表と大きく乖離したものである。
その乖離した環境の下で病害菌は優占菌となる。

有機農法は、大自然の地表を再現する農法ではない!
大自然疑似農法である。
その理由で・・・有機農法で頑張っても絶対に「無農薬栽培」を継続できない。
地表に優先する菌が異なるからである。
地球の地表の絶対王者菌は・・・・枯れ葉、植物死骸を分解出来る「木材腐朽菌」である。
長い菌糸を持たない最近の放線菌は、悪環境下では直ぐに休眠する。
こういう生態では、過酷な自然界では地表を支配できない。
低温でも、乾燥でも・・・繁殖できる菌でなければ、地表の支配者にはなれない。

宇井 清太が発見したラン菌(木材腐朽菌)は、他の菌が生育停止する低温でも、
旺盛な繁殖、生育を行う能力を持つ。
毒は毒を以って制する。
病害菌は菌を以って制しているのが自然界である。
農薬で菌を制することは不可能である。
耐性菌の前に科学は敗れている。

自然界における菌社会による土壌環境と植物の関係は、
共生菌による拮抗作用による病害菌繁殖、生息阻害である。
共生関係を結ぶ植物から見たメリットは、植物生息エリアにおける病害菌生息阻害も重要な要素である。
共生菌にも多くの種類があり、その中から地表を支配する病害菌拮抗菌の木材腐朽菌を見つけ出す。
枯れ葉を分解出来る能力を持たない菌は、主役菌にはなれない。
農業における病害菌拮抗菌の探査はこれまでも行われてきたが、木材腐朽菌の中から探すことは、
これまで行われて来なかった!
大きな盲点である。
人間が作った畑には、木材腐朽菌が主役になっていない場合が多い。
有機農法の大きな盲点である。

堆肥作成するとき活躍する菌と、自然界の枯れ落ち葉、リターが堆積する地表で
活躍する菌は・・・まったく別な菌種である。
有機の農法は自然を再現したものではない。
肥沃な土壌は病害菌が喜ぶ土壌である。
肥沃な土壌には多くの窒素が含む。
そういう土壌は、自然界には存在しない。

土壌採取場所   A   B
B
A
写真   2018年1月8日。
    1月8日現在では木材腐朽菌以外の菌のコロニーの発生は皆無である。
    ラン菌(木材腐朽菌)の胞子発芽コロニー。
供試材料 B  を採取した場所
供試材料 A を採取した場所
供試材料 
  2006年から2017年の10年間 SmartMax フォレスト ドリームで
  無肥料、無農薬栽培の地植え栽培に成功したハウス圃場。
供試材料

   木材腐朽菌生息培養土「SmartMax 「ペレポスト フォレスト ドリーム」による
   シンビジュームの地植え栽培を10年行った圃場の
   地表から3㎝(A区) 地表から5㎝(B区)の2か所から土壌を採取。地表1㎝A  地表から5㎝下B

   採取した土壌をオートクレイブした精製水で懸濁。

培地 ハイポネックス培地 オートクレイブ
試験方法 
    上記培地に土壌懸濁液を各5cc注入。
培養方法
    最低温度5℃ 最高温度20度の室内で培養。
試験開始
    2017年 12月27日
ラン菌(木材腐朽菌)による完全無農薬栽培の基礎試験
 
   ラン菌生息が地表の菌多様性に及ぼす影響
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SmartMax  フォレストドリーム 10年栽培における
   地表生息菌種検定

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